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【転勤族の妻が実感】富山県に移住してよかったところ5選!

夫の転勤で富山県富山市に3年間ほど移住してみて、移住者にとってとても住みよい街だと感じました。

あまりの住みやすさに、正直地元へのUターン転勤が決まった後も富山県から引っ越したくないと思ったほどです。

でも突然富山県へ転勤が決まったときは「一体どんなところだろう?」と不安に思っていました。

全く縁もゆかりもない豪雪地帯の暮らしに、正直行く前はかなりビビっていたんですよね….

転勤先は自分では選べないし突然やってくるので不安になりがちです。

そこで、実際に転勤族の妻の私が子どもと一緒に移住してみて、富山県のよかったところをまとめてみました。

これから富山に転勤する予定のある人や、今後移住を検討していて富山県の暮らしが知りたい人は読んでみてください。

目次

富山に移住してよかったところ5選!

富山県は転勤族の子育て世帯にとって住みやすい環境です。

なぜならママが挑戦したいことを叶える環境が整っているから。

私が富山県に住んでみて、良いと思ったところを順番に紹介していきます。

 転勤族の子育てママでも働きやすい仕事がある

富山県はママの就業率がとても高く、ママが働くことを積極的にサポートをしてくれます。

令和2年度の国勢調査によると、富山県は共働き率が58.3%と、全体のおよそ半数以上の世帯が共働き。全国的にも4位と高い割合です。

引用:富山県

その理由のひとつが、富山がママにとって働きやすい環境が整っているからです。

富山県に移住するまで、私は転勤族の妻で子どもがいると就職がしづらいと思い込み、仕事することをあきらめていました。

転機があったのは富山県に移住して2年目のこと。転勤族ママ会に参加したのがきっかけです。

転勤族ママたちと一緒にお茶したり、育児や日常のおしゃべりを楽しみながら、ラフな雰囲気で話す中で口コミや仕事の紹介があったのですぐに知り合いもできました。

そこでできたつながりから、転勤族でありながら、仕事もできるようになりました。

・合同説明会
・研修
・ママ向けのインターン
・ママ向けお仕事情報配信
・スキルアップ講座

このように、オンライン・オフライン両方でママ向けお仕事情報の提供が頻繁に行われています。

オフラインイベントでは託児つきのものもあり、まだ保育園や幼稚園に入っていないときにも参加しやすいと思います。

 知り合いを作れるコミュニティがある

私は引っ越してきたばかりの時は孤独感が強かったです。

コロナ禍で県外への往来も自由にできなかった上に知り合いもできず、ノイローゼ気味になっていました。

しかし、コロナが落ちついてきたころから、富山市で開催されているコミュニティやイベントなどが再開され、コミュニティイベントに参加するようになってからは寂しくなくなりました。

こちらは私が富山市で参加した親子向けのコミュニティイベントです。

・転勤族ママ会
・ママサークル
・児童館や保育園の未就学児むけ親子サークル
・親子体操教室やスイミングなどの習い事
・ワークショップなどのあるイベント

おすすめは転勤族ママ会など、知り合いが増えるようなコミュニティへ参加することです。

転勤族ママ会とは、TENKIN.LABとmamaskyhouseで月に一回開催しているママ向け交流イベント

転勤族のためのママサークル」のような感じと思うとイメージしやすいかもしれません。

私が参加してよかったと思った点は以下です。

・転勤族ママ友達ができた
・就職活動をするときに一時預かりしてくれる保育園の情報など就職に役立つ情報を得られた

私のような遠方から来た転勤族の人は特に、コミュニティに参加することで地域の情報が得られるのでおすすめです!

気になった人は転勤ノオトのHPから転勤族ママ会に参加してみてください。
 ▶転勤ノオト

知り合いを増やすポイント
単発イベントよりは繰り返し同じところに行ける方が知り合いは増えやすくなります。

私が参加した他にも単身者向けの転勤者が集まるイベントや、コミュニティもあるようです。

転勤者や移住者、自然体験会など幅広いコミュニティがあるので、日程が合うものから積極的に参加してみると自分に居場所が見つかります。

自分が動くことで、楽しむ環境が富山県にはありますよ。ぜひ参加してみてくださいね。

 子どもと楽しめるおでかけスポットがある

富山市が中心になりますが、参考までに息子が気に入ってリピートしていたところの一部を紹介します。

・富山市科学博物館(富山市)
・富山市ファミリーパーク(富山市)
・環水公園、県立美術館屋上(富山市)
・魚津水族館(魚津市)
・富山駅(富山市)
・太閤山ランド(射水市)
・大島絵本館(射水市)
・富山あそびマーレ(射水市)
・森のこどもえん(砺波市)

この他にも各地で親子向けワークショップや、スキーやドローン体験などができるイベントなどが開催されています。

もともと楽しい場所がイベントでさらに楽しくなるのでぜひ参加してみてください!

 新鮮な魚を中心とした豊かな食を味わえる

富山県のスーパーはご当地食材を売っているスーパーがいくつもあり、特色を比較すると楽しいです。

私が富山市内のスーパーのうちよく利用していたのは以下です。

・大阪屋ショップ
・バロー
・アルビス
・平和堂
・アップルサンショウ

富山駅の大型商業施設でもテナントに入っている店は北陸や富山県のお店が多いです。

富山駅前にもアルビスやマルートなどで富山の食材が買えるので、車がない人でもご当地食材を楽しむことができます。

富山のスーパーは鮮魚コーナーがすごく充実しているので、他県から来た人はきっと驚くはず!

富山の食を楽しむためにも、スーパーに行くのはおすすめです。

地元の人が移住者にも優しい

移住者にとって、引っ越し先の土地が新しく来た人や新しい文化に排他的でないかどうかは重要なポイントです。

先住者がおいしいところを独り占めしてしまい、移住者に全くうまみを与えてもらえなければ、やはりその土地の印象は悪くなり、土地の魅力は半減してしまいます。

私が3年間暮らす中で、富山で暮らす人の協調性の高さを感じた具体例です。興味がある人は参考までに見てみてください。

・雪のスタッグではまった車を後続車が助けていた
・子育てで孤独を感じていたら、近所に住む人が「困ったことがあれば連絡して」と声をかけてくれた
・赤ちゃんを抱えてゴミ出しに行こうとすると、近所のおじいちゃんがゴミをわりに出しに行ってくれた
・野菜やお菓子を近所の人がおすそわけしてくれる

町内会などのコミュニティもさかんで、特に子連れで歩いていると道行くおじいちゃんやおばあちゃんから「えっ知り合い?」というテンションで話しかけられることもしばしば…。

見ず知らずの人から声をかけられるのに慣れていない人は驚くかもしれませんが、頼れる人がいない状況だった私にとっては、親切に話しかけてくれる気持ちがとてもうれしかったです。

美しい景色や、食、お祭りなどの文化を移住者も一緒になって楽しめる。

おおらかな雰囲気が、結果として移住者が住みよいと感じることにつながるのではないかと思いました。

まとめ:富山県に移住してよかった

転勤族や移住者にとって住みよさの基準となるポイントをまとめてみました。

・仕事がある
・知り合いを作れるコミュニティがある
・子育て支援が手厚い
・新鮮な魚を中心とした豊かな食を味わえる
・地元の人が移住者にも優しい

富山県(富山市)は全てが当てはまっているので移住者にとって過ごしやすい町となっています。

地方都市でのんびり子育てがしたいママにとって、富山県は子育てしやすい町。

車の運転は必要ですが、運転できれば富山をかなり楽しめます。美しい立山連峰がお出迎えしてくれますよ。

ぜひ富山に来て、楽しんでいってください!

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